青梅をゆっくり煮て作る煮梅です。
時間はかかりますが、夏の暑い時期に食べるとすっきりします。
温度が上がりすぎると梅にしわが寄るため、梅をいれたらずっと極弱火で煮ます。
材料と作り方(煮梅)梅1キロ分
- 梅 1kg
- グラニュー糖 700g
- 水 700c(蜜用)
1.梅は洗ってザルにあげる。
2.竹串で梅のなり口をとる。
3.梅に針で穴をあける。梅1個に対して穴は100カ所くらい。
※縫い針4本を割りばしにテープでまいて、1回で4カ所刺せるようにした。
4.渋抜きをする。鍋に梅がかぶるくらいの水を入れて52度まで沸かし、梅をそっと入れる。
5.極弱火で5分煮る。5分経ったら、そのまま冷ます。
冷めたら梅をザルにそっと移し(一つずつ手でザルへ移動)、水を捨てる。
6.4~5を繰り返して2回目の渋抜きをする。渋抜きは4回行う。
7.4~5を繰り返して3回目の渋抜きをする。
8.4~5を繰り返して4回目の渋抜きをする。
煮汁を味見して、渋みが抜けていたら蜜で煮るので9へ進む。
9.鍋にグラニュー糖と水を入れて、グラニュー糖を溶かして蜜を作る。蜜の温度が52度になったら梅を入れる。
※グラニュー糖を溶かすときに温度が上がってしまったときは52度まで冷ます。
10.梅を入れたら、クッキングシートで落し蓋をして、極弱火で10分煮る。
11.そのまま冷まし、消毒したタッパーに移して冷蔵庫で保存する。
※作りたてはまだ渋みがあるため、1週間ほど経ってから食べます。
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