にんにくの芽を炒めた後で、だしを入れてあんかけにします。
にんにくの芽の炒め物もおいしいのですが、子どもには少し固いのか、食べませんでした。
炒めたあとで煮て、片栗粉でとろみをつけてあんかけにしたら、大成功。
煮るとにんにくの芽が柔らかくなり、独特の香りが弱くなるため、食べやすくなりました。
だしがとろりとおいしい、煮る時間が10分だけのにんにくの芽と厚揚げの煮物です。
材料と作り方 (厚揚げとにんにくの芽の煮物) 4人分
最初に厚揚げとにんにくの芽を、にんにくの芽が少し柔らかくなるまで炒めます。
だしと調味料を入れたら、落しブタなしで弱火で煮ます。
- 厚揚げ 1丁(150gくらい)
- にんにくの芽 1パック(100g)
- A(煮汁)
- だし 1カップ
- みりん 大さじ1/2
- しょうゆ 大さじ1
- B(水溶き片栗粉)
- 片栗粉 小さじ2
- 水 小さじ2
1.厚揚げは一口大、にんにくの芽は3㎝に切る。
2.フライパンに油大さじ1/2を引き、厚揚げとにんにくの芽を中火で炒める。
3.Aをフライパンに入れて沸かす。沸いたら弱火で8分煮る。
4.Bの片栗粉を水で溶き、フライパンに入れて混ぜる。2分煮てとろみをつける。
まとめ
厚揚げとにんにくの芽の煮物をご紹介しました。
とろみをつけただしが厚揚げとにんにくの芽にからんでとろりとおいしいです。
にんにくの芽の独特の刺激も、炒めただけのものより少ないようです。
煮る時間に10分程度かかりますが、準備が厚揚げとにんにくの芽を切るだけなので、簡単に作れます。
寒い時期にも温まる、おすすめの副菜です。
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