黒豆は鍋で弱火で煮ると6時間ほどかかるのでちょっと大変ですが、圧力鍋があるなら使うと楽に作れます。
豆を浸している時間が必要なので前日に漬けておき、翌日加圧すればでき上がりと簡単です。
つややかに黒豆が仕上がるとそれだけでうれしく、お正月が楽しみになります。
作れば自分好みの甘さにすることもできるのでおすすめです。
材料と作り方(黒豆)
鉄くぎは入れなくても作れますが、入れた方が色鮮やかなつやのあるきれいな黒豆になります。
鉄分の補給にもなりますよ。
- 黒豆 150g
- A(煮汁)
- きび砂糖 120g
- しょうゆ 大さじ1
- 水 700cc
- 鉄くぎ(あれば)
![黒豆をそっと洗う](https://fragrantorange.com/wp-content/uploads/2023/12/kuromame1.jpg)
1.黒豆をボウルに入れ、たっぷりの水を入れて手でそっと洗う。ザルにあげて水気を切る。
![圧力鍋にAの煮汁入れ煮立てる](https://fragrantorange.com/wp-content/uploads/2023/12/kuromame2.jpg)
2.圧力鍋にAの煮汁入れ、砂糖を混ぜて溶かしながら煮立てる。あれば鉄くぎも入れる。
![黒豆を鍋に入れ、火を止める。ふたをして1晩置く](https://fragrantorange.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1386.jpg)
3.黒豆を鍋に入れ、火を止める。ふたをして1晩(8時間ほど)置く。
![中かごを入れてフタをし、20分加圧する](https://fragrantorange.com/wp-content/uploads/2023/12/IMG_1393.jpg)
4.中かご(落しブタ)をしてフタをし、圧力鍋で20分加圧する。※黒豆が水に浸っていないとシワが寄るので、浸るまで水を追加する。
![力が抜け、そのまま冷えるまで自然放置する](https://fragrantorange.com/wp-content/uploads/2023/12/kuromame7.jpg)
5.圧力が抜け、そのまま冷えるまで自然放置する。フタを開けて、指で押すと潰れるくらい柔らかくなっているかを見る。
まとめ
黒豆は長く煮る必要がありますが、圧力鍋を使えば短時間で作れます。
まめに働けますように、という意味を持つ黒豆、優しい甘さでお節の中でも人気です。
たくさん食べられるので、手作りするのもいいですよ。
黒豆を煮ることからお節料理作りが始まります。
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