【お節料理】圧力鍋で簡単に!つやつやの黒豆

黒豆 副菜

黒豆は鍋で弱火で煮ると6時間ほどかかるのでちょっと大変ですが、圧力鍋があるなら使うと楽に作れます。

豆を浸している時間が必要なので前日に漬けておき、翌日加圧すればでき上がりと簡単です。

つややかに黒豆が仕上がるとそれだけでうれしく、お正月が楽しみになります。

作れば自分好みの甘さにすることもできるのでおすすめです。

材料と作り方(黒豆) 

鉄くぎは入れなくても作れますが、入れた方が色鮮やかなつやのあるきれいな黒豆になります。

鉄分の補給にもなりますよ。

  • 黒豆 150g
  • A(煮汁)
    • きび砂糖 120g
    • しょうゆ 大さじ1
    • 水 700cc
  • 鉄くぎ(あれば)
黒豆をそっと洗う

1.黒豆をボウルに入れ、たっぷりの水を入れて手でそっと洗う。ザルにあげて水気を切る。

圧力鍋にAの煮汁入れ煮立てる

2.圧力鍋にAの煮汁入れ、砂糖を混ぜて溶かしながら煮立てる。あれば鉄くぎも入れる。

黒豆を鍋に入れ、火を止める。ふたをして1晩置く

3.黒豆を鍋に入れ、火を止める。ふたをして1晩(8時間ほど)置く。

中かごを入れてフタをし、20分加圧する

4.中かご(落しブタ)をしてフタをし、圧力鍋で20分加圧する。※黒豆が水に浸っていないとシワが寄るので、浸るまで水を追加する。

力が抜け、そのまま冷えるまで自然放置する

5.圧力が抜け、そのまま冷えるまで自然放置する。フタを開けて、指で押すと潰れるくらい柔らかくなっているかを見る。

まとめ

黒豆は長く煮る必要がありますが、圧力鍋を使えば短時間で作れます。

まめに働けますように、という意味を持つ黒豆、優しい甘さでお節の中でも人気です。

たくさん食べられるので、手作りするのもいいですよ。

黒豆を煮ることからお節料理作りが始まります。

コメント