梅雨明けのこの時期、晴れの天気が続きそうなら土用干しをします。
3日間晴れが続けば干し上がりますが、最高気温が35度以上あるときは2日でも干し上がります。
真夏の日差しもこの時期は嬉しいです。
梅のいい香りで、家の中が満たされます。
材料と作り方(梅干し:土用干し)梅2キロ
- 塩漬けした梅 2キロ
- 必要な道具
- 竹ザル(直径53cm) 1枚
- 菜箸 1組
- ガラス瓶(密閉できるもの)2L 1本
1.塩漬けした梅の重しを外す。
2.風通しがよく、日当たりのいい場所にザルを置き、梅を一粒ずつ他の梅と重ならないように並べる。ザルの下に台を置き、下からも風が通るようにする。梅酢はとっておく。
3.容器にラップをし、容器に残った梅酢にも日光を当てて消毒する。
4.日中に梅を裏返し、夕方まで干す。室内にザルごと入れる。1日目干し終わり。夜も外に出したままで夜露にあてると柔らかい梅になる。※雨が降った場合に濡らしてしまうと困るので、うちでは夜は室内に入れています。
4.2日目、3日目も同様に朝から夕方まで干す。
5.干し上がりは好みで決める。目安は梅の表面に白い粒(塩)がついてきたときが干し終わり。
6.ガラス瓶に梅を入れ、梅酢を注ぐ。冷暗所で保存する。時間が経つほどなじんで美味しくなる。
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