すっかり家族ではまった生チョコタルト、チョコレートフィリングが濃厚です。
タルト生地のサクサク感と甘すぎないチョコがよく合います。
甘めがお好きな方は、ミルクチョコレートの割合を増やしてください。
タルト生地は前日に作って寝かせておきます。
材料と作り方(生チョコタルト)18cmタルト型1つ分
作るものはタルト生地、チョコフィリングの2種類になります。
タルト生地を1日目に作り、2日目にタルト生地を焼いて、フィリングを入れて焼きます。
朝にタルト生地作り、午後からタルト生地を焼く作業をすると、1日で完成です。
タルト生地(パートシュクレ)
- バター 50g
- 粉砂糖 40g
- 卵黄 1/2個
- 薄力粉 100g
【ミニタルト】レモンティラミスタルトの生地を参考に生地を作る。
※レモンティラミスタルトの材料の半量の、上記の材料で作る。
作り方工程7まで同じ。
8.18㎝のタルト型に分量外のバターを塗って強力粉を振り、冷蔵庫に入れておく。タルト型に生地を敷きこみ、フォークで底に穴を開ける。
2.クッキングペーパーを敷き、重しをのせる。
3.180度に余熱したオーブンで20分焼く。
チョコフィリング
- ビターチョコレート(カカオ70%) 40g
- ビターチョコレート(カカオ50%) 50g
- ミルクチョコレート 50g
- 生クリーム 140cc
- 牛乳 30cc
- ラム酒 小さじ1
- 卵 1個
1.耐熱ボウルにチョコレートを全て割り入れ、生クリームを加えて電子レンジ500Wで1分加熱する。
2.泡立て器でよく混ぜて、チョコレートを溶かす。
3.牛乳とラム酒を入れて、よく混ぜる。
4.卵を入れてよく混ぜる。
5.ザルで漉して、別のボウルに移す。
6.タルト生地に流す。入れすぎるとあふれてしまうので、余ったら無理せず別の耐熱容器に入れ、タルトと一緒に焼く。
※別容器のチョコレートフィリングは10~12分で取り出す。
7.180度に温めたオーブンで15~20分焼く。
※15分でタルト生地を揺する。焼き上がりはフィリングの表面が中央だけ少し揺れるくらい。全体に揺れているなら焼き時間を追加する。
8.粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固める。
まとめ
濃厚なチョコタルト、お家で作ればたくさん食べられる上に、甘さもお好みで調節できます。
タルトと聞くと大変そうと思うかもしれませんが、作業量はそんなに多くないです。
2日目のタルト生地を焼いている間にフィリングを作れば、短時間で作れます。
余ったタルト生地はおいしいクッキーになるので、型抜きして焼いてタルトの飾りに♪
誕生日ケーキにもなりますよ。
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