お正月の終わりに無病息災を願って食べる七草粥、ほんのり塩味でほっとする味わいです。
お正月からたくさん食べるので、胃のお休みにもなりますね。
土鍋でことことお粥を煮ると、今年も無事にお正月が過ごせたなと思います。
材料と作り方(七草粥) 4人分
昆布は細かく切ってから入れて、そのまま食べてしまいます。
すずな(カブ)とすずしろ(大根)はお粥と一緒に炊きます。
- 白米 1合
- 七草 1パック
- 水 1200cc
- 昆布 3g
- 塩 小さじ1
1.米は研いでザルにあげる。七草は洗って水気を切る。昆布は細かく切る。
2.すずな(カブ)はいちょう切り、すずしろ(大根)の根は輪切りにする。
3.すずな(カブ)、すずしろ(大根)の葉と他の七草は細かく切っておく。
4.土鍋に米、水、昆布、塩、2のすずなとすずしろを入れる。フタをして沸くまで強火で炊く。
5.沸いたら(7~8分)弱火にして、全部で40分炊く。途中38分ですずな(カブ)、すずしろ(大根)の葉を入れる。
6.40分経ったら七草を入れてフタをして2分蒸らす。
7.茶碗によそう。食べてみて塩味が薄ければ、各自で塩を少し加えていただく。
まとめ
七草粥、作り始めたら毎年作るようになりました。
お粥以外に一緒に食べるのは、まだ残っているならお節の黒豆や田作り、みそ汁などで軽めの食事にしています。
優しい味の七草粥、お腹をちょっと休めるのにちょうどいいですよ。
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